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寝具・ふとんナビ寝具・ふとんの選び方 > ふとん・枕の選び方(1)

ふとん・枕の選び方(1)

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最近では和室で寝る人は少なくなっているようですが、もともと日本の家屋は部屋を多機能に使えるように工夫がされています。ですから、普段は寝室にしている部屋でも、それが和室なら少ししつらえを変えるだけで客間にすることも可能なのです。もちろん、お客様にお泊まりいただくこともできるでしょう。

和室で眠るのに絶対に必要な寝具がふとんです。ふとんはどのように選ぶのがよいのでしょうか。まずはサイズを決定し、それから材質、柄と選ぶのがよいでしょう。まずはサイズですが、ふとんのサイズは様々です。

基本的には、ベッドと同じで、セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、ワイドダブル、クイーン、キングといったサイズがあります。ベッドと同じく、部屋の大きさを考慮すると同時に、ふとんの場合には、片づける押入れの大きさも考慮しましょう。柄については、自分の好みで選べばよいですし、ふとんのカバーリングでいろいろなものを選べば、気分に応じて変えることも可能です。

ふとんの材質は弾力性だけでなく、湿気をきちんと放出してくれる材質のものを選ぶことが大切です。コストパフォーマンスが高く、湿気を放出してくれるものを選ぶのがふとん選びの基本です。寝やすいなあ、と感じるふとんは、ふとんの中の温度、湿気、体圧分散の3点に亘って優れたものです。特に湿気については見落としやすいのですが、寒い冬でもふとんを蹴っ飛ばしてしまうといった場合には、ふとんの中に湿気がたまって、ふとんが湿気を逃さないという場合が多く見受けられます。

掛け布団は、夏は薄手の通気性が良いものを選びましょう。冬は保湿性、放湿性がともに高く、厚手でも軽く、身体への密着性の高いものを選びましょう。敷布団についても、適度に体圧分散を行ってくれて、湿気を放出してくれるものを選ぶようにしましょう。さらにコストパフォーマンスが図りたいなら、夏も冬も同じふとんを使えるほうがよいでしょう。



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今日のお勧め記事 ⇒ ふとん・枕の選び方(2)

ふとんの手入れの基本は干すことです。ふとんを干す目的は、ふとんにたまった湿気を放出させることです。一方、ふとんは重量もあり大きなものですから、お年寄りなどでなくても、かなりの重労働です。それなら最初から干す頻度が少なくて済むふとんを選ぶのもよいでしょう。それは、つまり寝汗による湿気をきちんと放出してくれるふとんを選ぶということです。さらにどの方角にある部屋にふとんを敷くのか、ということでもふとん選びは違ってきます。例えば、西日ががんがん入ってくるような部屋と北側の部屋では、

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