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ふとん・枕の選び方(2)

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ふとんの手入れの基本は干すことです。ふとんを干す目的は、ふとんにたまった湿気を放出させることです。一方、ふとんは重量もあり大きなものですから、お年寄りなどでなくても、かなりの重労働です。それなら最初から干す頻度が少なくて済むふとんを選ぶのもよいでしょう。それは、つまり寝汗による湿気をきちんと放出してくれるふとんを選ぶということです。さらにどの方角にある部屋にふとんを敷くのか、ということでもふとん選びは違ってきます。例えば、西日ががんがん入ってくるような部屋と北側の部屋では、部屋の湿度が大きく違うのは当然です。

さらに最近では、寝室にエアコンが入っているのは普通ですから、夏も冬も眠るときの温度は同じという方もいるかもしれません。このように、ふとんを選ぶ場合には、気候、収納、寝心地、放湿性、価格などを吟味して選びましょう。特に最近の家屋やマンションは昔の日本の家屋と比較して非常に断熱性が高くなっています。すなわち部屋の温度があまり大きく変化しないということです。ですから綿のふとんなども羽根布団と並んで非常に寝心地が良い場合があります。

次に人気の高い羽毛布団についてですが、高品質の羽毛布団ほど、中身のダウンボールが大きくなります。ダウンボールが大きいと、弾力性や保湿性も高く、軽く高品質な羽毛布団ということになります。試しに寝具店などで陳列されている羽毛布団を一つずつ握ってみましょう。握る固さがそれぞれに違っているでしょう。同じかさ高さをもつものなら、握る固さが柔らかいものの方がダウンボールも大きいのです。

また羽毛布団ではフェザーの混入率が少なく、ダウンの率が高いものほど高品質の羽毛布団ということになります。フェザーは固く、肌触りも悪く、保湿性も低いのです。一方であまりにダウンの量が多いと、ふとんが空気を吸いすぎてブカブカになり、寝ているときに暑すぎるという事態が起こる可能性があるからです。

羽毛は希少性のあるものほど、寝心地も良く、高価になります。羽毛のダウン率が高く、記事の肌触りがよい、そして分厚すぎない、さらに希少性の高いダウンを利用している、これがよい羽毛布団の条件です。



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